こんばんわ。
朝起きてから寝るまで常に全力(?)のアキです。

今日は夜寝る前に読む本について考えてみました。
我が家の子ども達はすくすく成長してくれて、今は長女が6歳(年長)、長男が4歳(年中)となりました。

今でも寝る時はお休みの本を読むことが日課となっています。

よく巷には、子どもに良い!脳が育つ!コミュニケーションを取れる!


まぁ良いことがよく書かれていますよね。笑
もちろん良いことは分かるんです。でもね…やっぱりどうしても帰って来て、弁当箱洗って夜の内に洗濯物して、次の日のお弁当用のお米研いで、溜まっている洗濯物を畳んで…

なんてしていたら気が付けば9時なんてことがザラにあるんですよね。
それで寝る前に本を読んでくれ~と言われると…分かっちゃいるんですが、しんどい時も往々にしてあります(誰か共感してくれますよね?)。

でも読んで欲しい…と言われたからには残っているパワーを絞り切って読むんですが、長い絵本が最近スタメンでチョイスされるんです…。
それを見せられると驚愕ですよね…笑

なので、そこまで長くない、かつためになると思われる本を私アキが勝手にチョイスしてみました(と言っても3冊しか紹介しません)。

ゆびでなぞっておぼえる トミカのあいうえお

まずはコチラ。
車が大好きな長男はこれを寝る前にやる=本を読んだ と満足して寝てくれます。

これの良いところは楽しみながらひらがなを覚えるキッカケを作ってくれるところです。

こんな感じで文字が道路になっていて、指でなぞれるんです。
大好きなミニカーも見開き左側に掲載されているので、車が好きな長男としては道路を走れて(指で)車もあるということで、大変重宝しております。

そしてその影響か、少しずつですが道路標識に自分の文字が入っていると教えてくれたり、これなんて読むの?と聞いてくる機会が少しずつ増えてきたような気がします。

親としては早生まれ(3月生まれ)なので少しでも遅れを取らずに文字を覚えてくれたらいいな…という想いなんですが、焦ってもダメなのでこういった本で少しずつ興味が出てくれればいいなと思っています。

ぐんぐん生きる力を育むよむきかせ できるよ!のお話25

続いて長女(6歳 年長)向けの絵本。
色々な生活習慣や社会のルールなどを分かりやすく、短編で25話分まとまっている絵本です。

物語が終わるとまとめのページが見開きであり、色々なルールなどを分かりやすく教えてくれます。
なので教える、というよりは楽しみながら身に着ける という感覚が正しいかもしれません。

絵本は丈夫で開きやすいように特別製本されています。
扱いがラフな子ども達の使用にも耐えうる設計となっているのがありがたい。

ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25

こちらも同じシリーズで、今度は科学のお話をメインに取り扱っています。
例えば子どもが大好きなうんちがどうやってきれいになるのか?
蚊はなぜ血を吸うのか?

といった大人でもしっかり説明しにくい内容を物語でまとめてあります。

なぜこの本を勧めるのか?

いい本ってのは分かった。
でも結局読むことには変わりないんでしょ?

はい、それは変わりないです。
…ですが、この後半に紹介した2冊は実は短編が良い感じの短さなんです。

そう、長くもなく短くもないちょうど良い長さなんです。
これだったら親も、1話分ね?といった形で子どもに交渉できますし、親も1話分なら…という精神的負担が少ないんです。
これは結構ポイントが高いかなと個人的には思っています。

そりゃ読まない方が楽なのは分かっています。
でも平凡なサラリーマンである私にはこの時間くらいしか子どもとコミュニケーションをとる時間がないのです。

かといって長編を読むとそれはそれで疲れるので…そんな中に現れたこの救世主。

今では2話分読むことになってしまいましたが(長女1話、長男1話…トミカはお休み中)、それでも5分以内に終わります。
そして読んだ後にあれどうなってるのかな?これってどういう意味?

なんていう会話も弾むので、私としては大満足です。
本としての単価はそれなりにしますが、色々なものに興味を持ってくれるキッカケになる1冊かと思います。

色々なシリーズがあるので、ぜひ皆さんお手に取って見てみてください。
1人でも多くの寝る前絵本に悩まされる人が救えますように…笑


おわり