前回トミカ(ミニカー)の収納にはダイソー SIKIRI 10がおススメという記事を書きました。
但し、これは乗用車に限り話であって、男の子に大人気の働く車の収納は難しいんです。特に高さがあるとこのSIKIRI 10には収めることが難しいので、ここでは働く車を収納することができるセクションケース 仕切り12枚をご紹介していきます。
下は前回紹介したSIKIRI 10です。

そしてこれがSIKIRI 10に収まらなかった働く車の一部です。
左からバス、トラック、キャラバン。ショベルカーとかもアームの高さがNGなので、SIKIRI 10に収納することはできません。

その働く車たちを収納するのに活躍するのが、このダイソー セクションケース 仕切り12枚です。実はこれ、100円ではなく200円商品になります。少々お高め。

蓋を開けてみるとこんな具合となります。写真は仕切りを設置していない状態となります。

仕切り板が付属していて、好みの位置に差し込むことができます。これによって様々なものを収納することができます。

仕切り板を差し込んだ様子です。これをミニカーの位置に合わせて仕切っていきます。

蓋はパチっと外す仕組みとなります。結構硬いので、子どもには開閉するのは難しいかもしれません。
長女(3歳)ですら結構苦戦しています。

実際に入れてみると分かりますが、実は真ん中の仕切り板は不要な場合が多いです。働く車のミニカー自体、そもそも全長が長かったりするため、仕切り板が無い方がスッキリ収納できます。

続いて内寸です。
高さは42mmといったところ。

長さは163mm。SIKIRI 10と比べると一回り大きい寸法です。

家にあるミニカー(働く車を中心)に収納してみました。
先程書きました通り、仕切り板が無い方がきれいに収納できています。やはりただでさえ全長があるので…。

蓋を閉めて中身が確認できます。気になるのは仕切り板がなくてミニカーが当たってしまうことですかね。
それが気になる人は、乗用車と組み合わせる等すれば仕切り板を活用することができます。

重ね

るとこうなります。SIKIRI 10では蓋に窪みがあって、そこにうまくはめ込むようになっていましたが、セクションケースはその窪みはありません。
なので、ただ単に重ねるだけとなります。

前回ご紹介した、SIKIRI 10との比較です。
SIKIRI 10と駐車マス1台分幅方向に異なります。

2回に分けて紹介してきた、ミニカーの収納ボックスについてでした。
これに収納したところ、子どもも楽しそうに駐車マスに入れるようになりました。楽しみながら片付けの習慣となってくれるので、親としては大満足です。笑
蓋の開閉だけはどうしても出来ないため、手伝ってあげる必要がありますが、その他は問題なさそうです。
ご家庭でミニカーの収納に困っている方の参考になれば幸いです。


おわり