我が家のキッチンはモノがぐちゃぐちゃな状態を保ち続けています。笑
これは引っ越してきた当時、その辺にあった収納ボックスに入れてからずっとそのまま使い続けていたから。でも流石に使いづらいけれど、中々時間が取れなくて2年くらいそのままでした。
このままでは探す度にイライラするので、重い腰を上げて牛乳パックを使って収納を考えてみることにしました。
まずはこれが我が家のキッチン収納です。
見た感じ、スペースを全くと言っていいほどうまく使えていません。
この日のために貯め続けてきた牛乳パックを大量に投下します。ちなみに我が家は子どもが牛乳を飲まないので、マミーが大活躍中です。
片付け
まずは中の荷物を全て取り除きました。中央は排水管が通るため高さ制限がありますが、それ以外は自由に使えます。うまく使って使いやすいキッチン収納を目指します。
最初から包丁やお玉などを収納するケースは付属しています。
キッチンシートを敷く
まずはキッチンシートを敷いていきます。一度敷いてしまえば汚れてしまってもお掃除が楽です。ただずっと敷いてなかったんですけどね。笑
家に余っていたシートを合わせて使いました。そんなに見えないところだからこれでOKです。
牛乳パックの加工
続いて牛乳パックを加工していきます。注ぎ口の部分は折り目があって使いにくいので、この部分は先に取り除きます。
牛乳パックの注ぎ口を取り除きました。これを基本の形とします。
牛乳パックをテープで固定
そして牛乳パックをガムテープ(ここでは紙タイプを使用)で固定しました。
この牛乳パックは主にヘラやトングといった長物を立てて収納するために使います。
同じようにして高さを揃えた牛乳パック。こちらは高さがない調理器具を収納するのに使います。
尚、先に底面をガムテープで簡単に固定してから行うと作業しやすいです。写真は底面だけガムテープで先に固定しています。
出来上がったもの同士をくっつけていきます。
中間の高さも欲しかったので、高さを揃えて牛乳パックを切りました。
完成
はい、完成です。ガムテープが気になるかと思いますが、キッチンの中の収納で常に目に見えるわけではないのでこれでOK。
気になる方は包装紙等で目隠しするのもいいと思います。
横から見るとガムテープでベタベタです。笑
でも良いんです。誰も見ないから。
底面はこんな感じです。
実際に収納してみた
そして散らばっていた調理器具を収納してみました。
奥から高さがあるものを収納できるようにしています。手前にいくにつれて高さが低い調理器具となります(しゃもじやピーラーなど)。
パッと見でどこに何があるかすぐにわかるようになりました。
これで調理の際のストレスが軽減されます。
うんうん、良い感じ。
左側にはボール類をまとめました。この辺もうまくいけば良いのですが、中々いい案が浮かばずこのままです。そのうち着手します。笑
オマケ 収納ケース作製
最後に余った牛乳パックの使い道について。
こちらは高さが低い収納ケース作成で余った部分になります。これもせっかくなので活用してみます。
同じ高さで切っているので、3枚あれば一つのケースを作製することができます。
もう片側をくっつけます。
縁をガムテープで固定して完成です。
型抜きの器具等、細かいものを収納するのに役立ちそうです。
以上、牛乳パックを使った収納ケース作製でした。
牛乳パックは耐久性もよく、水をはじいてくれるので紙よりは丈夫です。臭いが気になる方もいるかもしれませんが、しっかりと水洗いして乾かせば気になりません。
さらに牛乳パックなので壊れたり汚れてきたらそのまま捨てればいいので気兼ねなくガシガシ使えるのもいいです。
収納ケースを揃えると結構なお値段になるので、自分で好きなサイズに造れる牛乳パックはおすすめです。少しでも参考になれば幸いです。
同様に洗面台の引き出し収納も牛乳パックを使って整理してみました。
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おわり